はじめに:動き出した体が教えてくれること
最近、何気ない動作で首に違和感を感じたり、朝起きた時に「あれ、なんだか痛いな」と思うことはありませんか?
特に何をしたわけでもないのに、首筋がピリッと痛んだり、振り向く動作がしづらくなったり。そんな経験をお持ちの方は、実は少なくありません。
多くの方が「年のせいかな」「寝違えたのかな」と軽く考えがちですが、実はその痛みには大切なメッセージが隠されています。
今回ご紹介するのは、住之江の山本整骨院に通われているF様の事例です。F様も最近になって首の痛みを感じるようになり、「これは悪化しているのでは」と不安を抱えていらっしゃいました。
しかし、施術を重ねる中で、その痛みが実は「体が良くなっていく過程」であることを理解され、前向きに治療に取り組めるようになったのです。
この記事では、F様の実際の体験を通じて、首の痛みが起こる本当の理由、そして痛みとどう向き合えば良いのかを詳しくお伝えしていきます。
今回のお悩み:首の痛みと体の変化への不安
突然感じるようになった首の違和感
F様が来院された日、開口一番に相談されたのが首の痛みについてでした。
「最近、首が痛くて筋を違えるみたいな感じになることが、左側に時々あるんです」
特に何か激しい運動をしたわけでもなく、重いものを持ったわけでもない。ただ日常生活を送っているだけなのに、ふとした瞬間に首に痛みが走る。
耳を近づけようとしたり、首を傾けたりする動作で痛みを感じることが増えてきたそうです。
ずっと続くわけではないけれど気になる痛み
F様の痛みの特徴は、ずっと続くわけではないという点でした。
痛みが出た時はしばらく続くものの、すごく激しい痛みというわけではない。でも確実に「痛い」と感じる。
以前はこんなことはなかったのに、最近になって気になるようになってきた。
「これは大丈夫な痛みなのか、大変な痛みなのか、考えるようになりました」というF様の言葉には、治療を受けている中で感じる不安が表れていました。
他にも気になる体の症状
F様は首の痛み以外にも、いくつかの症状を抱えていらっしゃいました。
手のアトピーがひどく、時にはステロイドを使わなければならないほど。スクワットをする時に膝の筋がピキッと痛むこともある。外反母趾で時々痛みを感じることもある。
さらに、実家の片付けで長時間作業をした後は、体がカチカチになってしまう。
複数の症状を抱える中で、「この痛みは治療の効果なのか、それとも悪化しているのか」という疑問が常に頭にあったそうです。
F様が抱えていた本当の不安とは
治療による痛みへの疑念
F様が最も不安に感じていたのは、治療を受けているにもかかわらず痛みが出ることでした。
「先生の言うこと聞いて悪くなったら、こっちの人がどうなるの」という言葉には、治療効果への疑念と、自己責任を感じてしまう心理的な負担が表れています。
多くの方が同じような不安を抱えています。治療院に通っているのに痛みが出る。これは本当に治っているのか、それとも悪化しているのか。
判断基準が分からないまま治療を続けることは、精神的にも大きなストレスになります。
家族の病歴から来る将来への不安
F様にはもう一つ、大きな不安がありました。それは認知症への恐れです。
「おばあちゃんの兄弟も、みんな認知症になったんです」
母も祖母も、そして祖母の兄弟も認知症になった。自分も同じ道を辿るのではないかという恐怖。
食事との関係も気になり、「ご飯やお肉を食べることと関係があるのか」と不安を抱えていらっしゃいました。
高齢でも元気な人への憧れと焦り
一方で、F様には強い向上心もありました。
山本整骨院には、92歳でも元気に歩いている方や、93歳でエアロビクスをしている方がいらっしゃいます。
そういった方々の話を聞くたびに、「同じくらいの年齢の人には負けたくない」という思いが芽生えてきたそうです。
「私もヒールを履いていこうかなって思いました」という言葉には、ただ痛みを我慢するだけでなく、積極的に体を改善したいという強い意志が感じられます。
来院のきっかけ:信頼できる治療との出会い
継続的な通院の中で生まれた疑問
F様は以前から山本整骨院に通われていました。
定期的なメンテナンスを受ける中で、体の変化を感じることも多かったそうです。
しかし、時々感じる痛みについて、「これは本当に良い変化なのか」という疑問が常にありました。
他の整骨院や病院では、「痛い=悪い」という単純な図式で説明されることが多く、痛みが出ると不安になってしまう。
そんな中、山本整骨院では痛みの意味を丁寧に説明してくれることに、F様は大きな価値を感じていらっしゃいました。
実家の片付けという大きな負担
今回の来院のきっかけとなったのは、ゴールデンウィーク中の実家の片付けでした。
お父様と一緒に、1年前に刈った庭の草をほったらかしにしていた場所を片付ける。長時間の作業で体に大きな負担がかかりました。
「朝から1年前にあった草、ほったらかしにしてたから、大変だった」
この作業の後、体がカチカチになり、首の痛みも気になるようになってきたのです。
「これは大丈夫な痛みなのか」という問い
実家の片付け後に感じた体の変化について、F様は率直に相談されました。
「これは大丈夫な痛みなのか、大変な痛みなのか、考えるようになりました」
この問いかけこそが、F様が本当に知りたかったことでした。
痛みには「良い痛み」と「悪い痛み」がある。その違いを理解することが、不安を解消する第一歩になるのです。
施術前のカウンセリング:痛みの意味を理解する
首の痛みの原因を探る
まず、首の痛みについて詳しくお話を伺いました。
「なんか、こうやって、耳を近づけて、なんか、こうやってしたりする時に痛い」
F様の首の痛みは、特定の動作で感じるものでした。
院長は丁寧に動きを確認しながら、「これは最近のことですか?以前はなかったですか?」と質問します。
「そうです。以前、なんか最近それが気になってきたかなっていう感じですね」
この「最近気になるようになった」という点が、実は重要なポイントでした。
「動き出した」ことの意味
院長の説明は、F様の不安を一変させるものでした。
「だから、あれですわ。ちょっと今まで動いていないところが、動き出したんですよ」
「ああ、それで痛みが」とF様。
「そうそうそう、おそらくそういうのはね、どんどん積み重なっていきますね」
今まで動いていなかった関節が動き出すと、一時的に痛みを感じることがある。これは決して悪いことではなく、むしろ体が良くなっていく過程なのです。
首の関節の複雑な動き
院長はさらに詳しく説明を続けます。
「本当に、自分では動かしていない首とかね、自分では首って動かしていないつもりが、いろんなところで首の関節って微妙に動いているんですよね」
例えば手を上げた時、実は首の3番目と4番目の関節が反対側に動いて回っている。
こうした細かい動きが、日常生活のあらゆる場面で起こっている。
「それが動き出したら勝利ですね。いいですね」という院長の言葉に、F様も「そういうことです」と納得された様子でした。
良い痛みと悪い痛みの見分け方
瞬間的な痛みは「動き出したサイン」
院長は痛みの種類について、分かりやすく説明してくださいました。
「瞬間的に何かした時に、例えば座ってパッと立つとか、何かしらと首が痛くなったりとか。その時はきっと痛みの部分やけど、その時だけ。その時だけの症状っていうのは、今まで動いてなかったところが動き出した痛みって考えてもらっていいと思います」
座っていて立ち上がる瞬間、振り向く瞬間、うがいをしようとした瞬間。
こうした動作の瞬間に感じる痛みは、関節が動き出したサインなのです。
持続する痛みは「筋肉の疲れ」
一方で、注意が必要な痛みもあります。
「それが、例えば、座ってた時にきっと痛んで、その痛みがずっと続くってなってくると、今まで動いてなかった関節が動いたってことはいいんですけど、結局、動かないように守ってた筋肉が疲れてしまって、守れなくなって動いた。動いてしまった痛み」
筋肉が疲れて関節を守れなくなった結果の痛みは、筋肉のケアが必要なサインです。
ただし、これも「悪いこと」ではありません。動いてなかった関節が動いたという点では、やはり前進なのです。
治療の過程で出る症状は「良くなるための症状」
院長の言葉で、F様の不安は大きく軽減されました。
「本当にこうやって治療して歩いてっていう風にして、必ず良くなることをやって出てきた症状は、良くなっていくための症状に励まっていくのがいいですよ。全てがね」
治療を受けて、正しい生活習慣を続けて、その結果出てきた症状は、体が変わろうとしている証拠。
「その時はしんどいから、それが痛みになって出てくることはないじゃないですか。結局、それによって痛みが出てきたっていうことは、体が、今の体を変えようとしているっていう」
この説明を聞いて、F様は「治してくれてるっていう考えになってきた」と表現されました。
施術の実際:全身のバランスを整える
丁寧な問診と状態確認
カウンセリングの後は、実際の施術に入ります。
「他に何かないですか。手どうですか?」
院長は首だけでなく、F様が抱える他の症状についても丁寧に確認していきます。
手のアトピーの状態、膝の痛み、腰の調子。一つ一つ、現在の状態を把握していきます。
「昨日はなんかちょっとスクワットの時に、こうするときはいいんですけど、こうして伸ばすときに、この辺の筋みたいなところがピキッてちょっと痛いなっていう」
こうした細かい情報も、施術方針を決める上で重要な要素となります。
骨盤と背骨の調整
施術は骨盤から始まります。
「ちょっと一回座ってください」
骨盤の動きを確認し、歪みを整えていきます。
「あ、上に目覚めがなくなりましたね」
骨盤は体の土台です。ここが整うことで、上に積み重なる背骨、肩、首まで、全身のバランスが改善していきます。
施術中も、「はい、左に倒します」「はい、よし」と、一つ一つの動作を確認しながら進めていきます。
頭蓋骨へのアプローチ
骨盤と背骨の調整の後は、頭蓋骨へのアプローチも行います。
頭蓋骨の歪みは、脳脊髄液の循環に影響を与えます。
これを整えることで、自律神経のバランスも改善していくのです。
「横向いてください」「はい、ここに行きます」
優しく、しかし的確に、頭蓋骨の位置を調整していきます。
施術中の会話:不安から確信へ
認知症予防についての真実
施術中、F様は認知症についての不安を相談されました。
「おばあちゃんも母も、みんなご飯が好きで食べてたんですけど、お肉とか好きで。みんな認知症になったんですよ。それが何か関係してるのかな」
この質問に対して、院長は明確に答えます。
「認知症の原因は簡単です。頭に行く血液の流れが悪くなった状態です」
そして、その最大の原因は高血圧の薬だと説明されました。
血圧が上がる本当の理由
院長の説明は、多くの人が誤解している点を明らかにします。
「例えば、今、F様がね、血圧が、仮に正常値130で、下であると。仮に150になったら、何で上がったんですか?頭に血を送るために上がったんですよ」
血圧が高いのは悪いことではなく、頭に血を送るための体の反応。
「頭がフラフラすると、血圧が上がったら、血圧が高かったからフラフラしたんやってみんな言うんですよ、違うんですよ。フラフラするのを治すのに血圧が上がったんですよ」
原因と結果が逆なのです。
高血圧の薬が認知症を招く理由
さらに院長は続けます。
「体を治して肩こらなくなった。肩こらなくなって血圧下がったってなったら、これ治ったです。でも肩凝ってるままに高血圧の薬飲んで血圧下げたらどうなります?頭に血がなくなるでしょ?それを続けるからみんな認知症になっていくんですよ」
「怖いですね、高血圧の薬」とF様。
「だからご飯とかいろいろ言われてますけど、関係ないです。高血圧の薬です」
この説明を聞いて、F様の表情が変わりました。食事制限ではなく、根本から体を治すことの重要性を理解されたのです。
外反母趾と足の使い方の関係
足の指が地面につく感覚
施術の話題は、外反母趾にも及びました。
院長が往診している92歳の方のエピソードを紹介されます。
「その方がね、帰りの車の中で、立っている時、歩いている時に足の指が地面についてくることが分かってきた、って言うんです」
この方も外反母趾でしたが、治療を続ける中で、足の指を使って歩けるようになってきたそうです。
外反母趾になる本当の原因
「外反母趾になる原因っていうのは何だと思いますか?」と院長。
「足の指に体重が乗ってない人が、要は歩く時、動く時に、立ってる時に足の指を使ってないから外反母趾になっちゃう」
外反母趾は靴の問題だと思われがちですが、実は足の指の使い方の問題なのです。
「その人も外反母趾になってて、足の指を使っている時、足の指に体重が乗っている。そういうのを理解して治りますよって。92歳ですよ。年齢関係ない」
「すごいです」とF様も驚きの声を上げられました。
高齢でも元気な人たちの共通点
93歳でエアロビクスをする方
施術中、院長は様々な患者さんのエピソードを紹介されます。
「今年93歳になるね。ここまで見てるんですけど、その方ね、去年、年末、ずっとね、エアロビクスですよ」
93歳でエアロビクスのスタジオに通い、40代50代の人と一緒にレッスンを受けている。
「旅行に行った時に撮った写真をね、見せてもらったんですよ。ジャンプして空中に浮いている時に写真撮ってくれる、あれをね、撮ってるんですよ」
「この人、私より高く飛んでる」
その写真を見せながら、その93歳の方は言ったそうです。
「この人、私より高く飛んでいる」
そして続けて、「この人、私よりも3つ上だ」と。
上には上がいる。96歳でもっと高くジャンプしている人がいる。
「へぇ、悔しいって」とF様。
「そうそう、みんなそうなんですよ」
この向上心こそが、高齢でも元気でいられる秘訣なのかもしれません。
95歳でヒールを履いてロングドレス
もう一つ、印象的なエピソードがあります。
往診している92歳の方が、お孫さんの結婚式に出席した時の話です。
「神父側のおばあちゃんが来てた。その人が95、3つ上で、その人がね、5センチぐらいのヒールを履いているロングドレスを着て」
写真を見せてもらった往診先の92歳の方は、こう言ったそうです。
「私、低めの靴で行ったのに。次はヒール履いていこうかなって思いました」
「グッズで利用してくれればなって思いましたね」と院長。
年齢を言い訳にしない。むしろ、同年代の元気な人を目標にする。この姿勢が素晴らしいのです。
元気な高齢者に共通する3つの習慣
よく寝て、よく食べて、よく歩く
「人ってね、本当に元気な人っていうのは、よく寝て、よく食べて、よく歩くっていう、この3つは絶対共通してますよね」
院長が繰り返し強調するのが、この3つの習慣です。
特別なサプリメントでも、厳しい食事制限でもない。
基本的な生活習慣を大切にすることが、何よりも重要なのです。
食事制限よりも大切なこと
F様は食事について不安を持っていましたが、院長の考えは明確です。
「よく食べるの、ご飯。ご飯とかお肉に関しては、まだまだいろんなこと、言われてるじゃないですか、糖質制限とかについて」
しかし、元気な高齢者の方々は、みんなしっかり食べている。
「お茶碗いっぱいちょっとぐらい」とF様が言うと、「はい」と院長も肯定されます。
食事を制限するよりも、体の血流を良くすることの方が重要なのです。
「上を見とかなあかん」という意識
F様も、高齢者の方々の話を聞いて、意識が変わってきたようです。
「上を見とかなあかんね」
「そうですね。ありますわ。年入った時に、同じくらいには負けたくないなと思いますけど」
「それが大事ですよ。ほんま大事です。ほんま大事です」
同年代の人に負けたくない。この気持ちが、体を動かす原動力になるのです。
施術後の変化:前向きな気持ちへ
痛みの意味が理解できた安心感
施術が終わる頃には、F様の表情は明るくなっていました。
「どんどん良くなっていきますよ。F様も考え方変わったじゃないですか。だってそういう手なんかでもね、真実が出てきて、これは治してくれてるっていう考えになってきたでしょ」
「教えてくれてる」とF様。
「みんながみんなそうやって話してね、そうやって治してくれてるんやってみんながみんなが思うかって、思えへんよ」
「みんなそうですか」
「みんな思えへんよ。そんなの」
考え方が変わることの重要性
院長は続けます。
「教えていただいても、そうそうそう。先生の言うこと聞いて悪くなった、こっちの人がどうするの、ってなるでしょ」
「そうですよ。そうなんですよ」
「そう思ったら辛いですけど、でもそうか、治してくれてるんやって思えば楽でしょ?」
「そうそうそう、そうなんですよ。それがすごい大事なんですよ」
痛みに対する考え方が変わることで、治療への不安が消え、前向きに取り組めるようになる。
これは、治療効果を高める上でも非常に重要なポイントなのです。
アトピーの症状にも同じ考え方
F様の手のアトピーについても、同じ考え方が適用されます。
「例えばアトピーに関してお話すると、いろんなところでアトピーを治されている方がおられるんですよ。いろんな方法でね。1回はそうやって、1回関連を治す。今でじゅくじゅくになるっていうね。そういうのを経て皆さん治っています」
一時的に症状が悪化したように見えても、それは体が毒素を出している過程。
その過程を理解することで、不安なく治療を続けられるのです。
日常生活でできるセルフケア
歩き方を意識する
施術だけでなく、日常生活での意識も重要です。
特に歩き方については、院長から具体的なアドバイスがありました。
「足の指を使って歩くようにして、意識して歩いているんです」とF様。
「いいですね」と院長も評価されます。
足の指に体重を乗せて歩くことで、外反母趾の予防にもなり、全身のバランスも整っていきます。
動かないことより動くことを選ぶ
実家の片付けで体がカチカチになったことについても、院長の見解は明確です。
「昨日も怒られた方も、なんかだいぶ体が良くなってきてたのに、昨日来ても、なんかカチカチになっていて。何されてたんですか?って。1回片付けに行ったって」
「庭の、朝から1年前にあった草、ほったらかしにしてたから、大変だと思ったんだけど」
「1年やったら、そりゃじゃんでしたって。おそらく、疲れます」
疲れることをしたら、一時的に体が硬くなるのは当然です。
でも、それは「動かない」という選択肢よりも、はるかに良いことなのです。
痛みの種類を見分ける力
院長が教えてくださった「良い痛み」と「悪い痛み」の見分け方を、日常生活で実践することも大切です。
瞬間的な痛みなら、「ああ、関節が動き出したんだな」と前向きに捉える。
持続する痛みなら、「筋肉が疲れているから、少し休もう」と判断する。
こうした判断ができるようになることで、不安なく日常生活を送れるようになります。
長期的な視点で体と向き合う
一時的な症状に一喜一憂しない
治療を続ける上で大切なのは、一時的な症状に一喜一憂しないことです。
良くなったり、また痛みが出たり。そんな波を繰り返しながら、全体としては確実に良くなっていく。
「これは大丈夫な痛みなのか、大変な痛みなのか、考えるようになりました」というF様の言葉は、まさにこの判断力を身につけようとしている証拠です。
年齢を言い訳にしない姿勢
92歳でヒールを履こうと思う方、93歳でエアロビクスをする方。
こうした方々に共通しているのは、年齢を言い訳にしない姿勢です。
「年だから仕方ない」ではなく、「まだまだできる」と考える。
F様も「私、ヒールなんてもう4、5年履いてないんですよ」と言いながらも、「今はね。今は。5年先10年先分かりない」と、将来への希望を持っています。
継続的なメンテナンスの重要性
山本整骨院では、症状が改善した後も、定期的なメンテナンスを推奨しています。
「年1回か1年半に1回か」というペースで来院される93歳の方のように、継続的なケアが、長期的な健康維持につながります。
痛みが出てから慌てて治療するのではなく、痛みが出ない体を維持するために通う。
この意識の転換が、健康寿命を延ばす鍵となるのです。
よくあるご質問
Q1:首の痛みはどのくらいで改善しますか?
首の痛みの改善期間は、痛みの原因や程度によって異なります。
今まで動いていなかった関節が動き出したことによる痛みであれば、数回の施術で改善することが多いです。
ただし、長年の姿勢の悪さや生活習慣が原因の場合は、根本的な改善には時間がかかることもあります。
大切なのは、一時的な痛みの有無ではなく、全体として体が良い方向に向かっているかどうかを見ることです。
Q2:治療中に痛みが出たら中止すべきですか?
治療中や治療後に痛みが出ることは、必ずしも悪いことではありません。
瞬間的な痛みや、数時間で治まる痛みは、関節が動き出したサインであることが多いです。
ただし、痛みが数日続く場合や、日常生活に支障が出るほど強い痛みの場合は、すぐに施術者に相談してください。
痛みの種類を正しく判断することが、適切な対応につながります。
Q3:高齢でも体は変わりますか?
年齢に関係なく、体は変わります。
実際に、山本整骨院には90代の患者様も多く通われており、皆さん着実に改善されています。
92歳で車椅子から歩けるようになった方、93歳でエアロビクスを続けている方など、多くの実例があります。
「年だから仕方ない」と諦めるのではなく、「今からでも変われる」という意識を持つことが大切です。
Q4:外反母趾は治りますか?
外反母趾は、足の指の使い方を変えることで改善が期待できます。
外反母趾の原因は、足の指に体重が乗っていないことです。
歩く時、立っている時に、意識的に足の指を使うようにすることで、徐々に改善していきます。
92歳の方でも改善例がありますので、年齢に関係なく取り組む価値があります。
Q5:認知症予防のために何をすればいいですか?
認知症予防で最も大切なのは、頭への血流を良くすることです。
そのためには、肩こりや首のこりを解消し、体全体の血流を改善することが重要です。
食事制限よりも、よく寝て、よく食べて、よく歩くという基本的な生活習慣を大切にしてください。
また、高血圧の薬に頼るのではなく、根本的な体質改善を目指すことが、長期的な予防につながります。
Q6:アトピーと整体は関係ありますか?
アトピーは、体の内側の問題が皮膚に現れている状態です。
内臓の位置や自律神経のバランスを整えることで、アトピーの改善につながることがあります。
また、治療の過程で一時的に症状が悪化したように見えることもありますが、これは体が毒素を排出している過程であることが多いです。
表面的な症状だけでなく、体全体のバランスを整えることが大切です。
Q7:どのくらいの頻度で通えばいいですか?
症状や状態によって、推奨される通院頻度は異なります。
初期の段階では週1〜2回、症状が安定してきたら月1〜2回、さらに改善したら数ヶ月に1回のメンテナンスというのが一般的です。
大切なのは、症状が出てから慌てて通うのではなく、症状が出ない体を維持するために定期的にケアすることです。
まとめ:痛みは体からのメッセージ
不安から確信へ変わったF様の体験
F様の体験から、私たちは多くのことを学べます。
「これは大丈夫な痛みなのか、大変な痛みなのか」という不安を抱えていたF様が、施術とカウンセリングを通じて、「治してくれてるんやって思えば楽」という確信に変わっていきました。
この変化は、単に痛みが取れたということ以上に、大きな意味を持っています。
痛みに対する考え方が変わることで、治療への不安が消え、前向きに取り組めるようになる。
これこそが、根本的な改善への第一歩なのです。
年齢は関係ない、大切なのは意識
92歳でヒールを履こうと思う方、93歳でエアロビクスをする方、95歳で社交ダンスをする方。
こうした方々の共通点は、年齢を言い訳にしない姿勢です。
「同じくらいの年齢の人には負けたくない」という向上心が、体を動かし続ける原動力になっています。
F様も「上を見とかなあかん」と意識を変えられました。
年齢に関係なく、体は変わる。この事実を知ることが、希望につながります。
痛みの意味を理解することの重要性
「良い痛み」と「悪い痛み」を見分ける力を身につけることは、治療を続ける上で非常に重要です。
瞬間的な痛みは、今まで動いていなかった関節が動き出したサイン。
持続する痛みは、筋肉が疲れているサイン。
こうした判断ができるようになることで、不安なく治療を続けられます。
根本原因へのアプローチの価値
認知症の原因が高血圧の薬にあるという説明は、多くの人にとって意外かもしれません。
しかし、血圧が上がるのは頭に血を送るための体の反応であり、それを薬で抑えることは根本解決にはなりません。
外反母趾も、靴の問題ではなく足の指の使い方の問題。
アトピーも、皮膚の問題ではなく体全体のバランスの問題。
こうした根本原因にアプローチすることが、真の改善につながるのです。
よく寝て、よく食べて、よく歩く
特別なサプリメントも、厳しい食事制限も必要ありません。
元気な高齢者に共通しているのは、「よく寝て、よく食べて、よく歩く」という基本的な生活習慣です。
この3つを大切にすることが、何よりも重要なのです。
継続的なケアの大切さ
症状が改善したからといって、そこで終わりではありません。
定期的なメンテナンスを続けることで、症状が出ない体を維持できます。
「痛くなったら行く」のではなく、「痛くならないために行く」という意識の転換が、健康寿命を延ばす鍵となります。
山本整骨院へのご相談について
住之江で根本改善を目指すなら
山本整骨院は、大阪府大阪市住之江区住之江1丁目4-29にあります。
住之江、住之江公園、住吉大社、粉浜、玉出、堺、南港エリアからアクセスしやすい立地です。
45年の施術歴を持つ院長が、一人一人の状態に合わせた施術を提供しています。
痛みの意味を理解できる治療院
山本整骨院の特徴は、単に痛みを取るだけでなく、痛みの意味を丁寧に説明してくれることです。
「これは良い痛みなのか、悪い痛みなのか」という不安を解消し、前向きに治療に取り組める環境があります。
F様のように、「治してくれてるんだ」という確信を持てることで、治療効果も高まります。
高齢の方も安心して通える
92歳で歩けるようになった方、93歳でエアロビクスをする方など、多くの高齢の患者様が通われています。
「年だから仕方ない」と諦める必要はありません。
年齢に関係なく、体は変わります。その可能性を信じて、一緒に取り組んでいきましょう。
まずはお気軽にご相談ください
首の痛み、肩こり、腰痛、膝痛、外反母趾、アトピーなど、様々な症状に対応しています。
「これは治るのかな」「年だから無理かな」と諦める前に、まずはご相談ください。
痛みの本当の原因を見つけ、根本から改善する方法を一緒に考えていきましょう。
あなたも、F様のように「治してくれてるんだ」という確信を持って、前向きに体と向き合えるようになります。
お問い合わせをお待ちしております。








